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イメージ:先輩デザイナーと新入社員デザイナーの会話先輩デザイナーと新入社員デザイナーの会話

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先輩デザイナー (少し偉そう) : T (24才) 転職経験有り、業界歴3年目
新入デザイナー (まだ学生気分) : S (23才) 2010年5月入社
 

~休憩時間の雑談で~(業務内容・社内環境・人間関係についての語らい)~

T
S君って入社して何カ月位経つかな?どう、仕事は慣れてきた?
S
はい、ようやく環境に慣れて日々ツールと闘ってます。先輩にはいつもご迷惑おかけしてすみません。
T
大丈夫。みんな最初はそう。毎日不安と闘うって感じ。ただ、ボチボチ業務忙しくなってくるからヨロシクね。
S
はい。頑張ります。
T
最初この会社に来た時に、社長の元気の良さにビックリしなかった?そこはもう慣れたかな?みんなが若干おとなしい感じだから、社長なりに「元気出していこうよ」という意味だから、元気よくいきましょう!!コミュニケーションを大切にする会社だから。
S
はい。僕、最近は元気出すよう意識してるつもりなんですけど。朝の挨拶がしっかりできると、いい仕事ができそうな気がしますもんね。
T
そう言えばそうそう、ようやく君も本格的に制作チームに配属され、最前線に出ていくわけだけど何か聞いておきたいことって、ある?
S
僕、本当にパチンコのことよく知らないのですが、大丈夫でしょうか?
T
制作しながらでも覚えていけるから大丈夫。現実、今の俺そうだもん安心しやぁ。CGについてとか、パチンコとは?とかマニアックな話まで、いつでも聞いてちょ。
S
はいっ。ありがとうございます。
T
ちょっと堅い話なんだけど、肝に銘じておいて欲しいことがあるんだ。俺たちの仕事ってグラフィックデザインの位置づけだけど、実は開発プロジェクトから見るとごく一部分でしかないんだ。
前後工程があり俺たちの知らないところでかなりの人が携わりプロジェクトは遂行されている。俺たちって業務的に視野が狭くなりがちなんだけど、実はそこが非常に危険なんだ。見えない敵と戦うっていうか、全てを知るには結構奥深いからね。プロっていうのは、多面的に物事を捉えられるよう柔軟さが必要だし、クリエイティブさがないと結局必要とされなくなってしまう。
当然、責任も求められるようにもなるし。言われたことだけの制作じゃあ、クリエイターとして将来性ゼロ。自分自身で考えながら制作進行させられるようになることが最も重要だから、そこを忘れずに。
ツールやらプラグインやらスキル的に高めていかないと当然仕事にはならないし、今の学生レベルでは歯が立たない。それも制作しながら覚えていかないといけないから結構辛くなるかもよ。
S
はい。覚悟しています。僕って学生時代は自分なり真面目に勉強してきたつもりだったけど、入社後ハードルの高さにかなりショックを受けました。
仕事で実作業に入ると、「僕って全然足りてない」と感じる時があります。先輩はもう、そんなことないですよね?
T
そっか。やっぱりそうだよね。実は、俺自身今もそんな感じだよ。日々、鍛錬精進の繰返しだと思っている。本当に奥深い。
なかなか身に付いたという実感がわかないけど、新しいツール覚えて制作して、ディレクターさんに褒められた時は本当に嬉しかった。
S
へぇ。今日の先輩あまりにも真面目な話するんでちょっと気持ち悪くって。熱でもあるんじゃないですか?先輩でもそんなことあったんですね、意外でした。
T
あったりメーだ!! 俺だって、嬉しい時くらいはある。
S
でも僕って、先輩と一緒にお仕事させていただけて本当に良かったなぁと思ってます。いつ質問してもキチッと答えていただけるし。ほんとこの会社入って良かったなと思っています。
T
うん、そうだろぉうぅ。かわいい後輩のためだ、それも俺の仕事。
 

~それから1カ月後の昼休憩時間に、自慢の大型TVを見ながら~

T
パチンコ開発に携わるようになって思うところは?
S
ほとんど知らなかったので、N・K ディレクターと先輩との打合せでは専門用語まかりで・・・ほとんど意味不明でした。
ただ、ここ最近では打合せ時、自分の知っているタイトル名をお聞きした時は、自分なりに研究しようと業界誌を見たり、ホールさんへ行って実機チェックしたりと気にするようになりました。
T
どうだった?
S
とても、刺激的でした!
T
どうして?
S
今のパチンコって想像以上のクオリティで。映画、ゲーム程のクオリティはないと勝手に思い込んでいましたけど、実際ホール行って見ると、どの機種もかなりのクオリティで、ほんとスゴかった。
T
正直、俺も入社前まではここまでとは思ってなかったので、ビックリだった。
S
先輩でもそうだったんですね。
T
各メーカーさんの特徴が出てて、その上ハイクオリティでやりがい感じちゃうよね。
でも、その刺激って仕事に生かせそうじゃない?うちの場合、みんな仲がいいし最近なんか、雑談の中にまでパチンコの話をおりまぜてくるから、みんなモチベーション高いなって思うよね。俺たちも負けてられない!頑張ろうよ。
 

~その週末、プロジェクトの打上げでホロ酔いになりながら~

T
S君って、夢っていうか将来どうなりたいの?
S
当然、ディレクター目指します。そして、プロデューサー。
T
えっ?お前が。
S
あれっ、おかしいですか?無理ですかぁ?忙しい職種というのはわかっているつもりなんですけど。
僕、入社してディレクターさんたちを見ていて思ったのは仕事量多いですよね、責任重大そうだし。もっと踏ん反り返った感じかと思っていました。業務的に制作指示、クオリティチェック、プロジェクト会議・・・といったところですよね?
T
まだあるよ。演出考案やメーカーさんとの制作打合せ、スケジュール管理、予算管理。それと、俺たちがヤラかした時のリテイク対応。多分、俺たちが知らない何かがまだあるよ、きっと。
S
僕、やっぱりディレクターやってみたいな。
T
まだ君の場合、先に覚えないといけないことたくさんあるでしょう。2D、3D、エフェクト、コンテ、ツール絡みから順序よくいこう。
S
はい、先輩そうですね。あまりにも格好良く見えて、ついつい・・・。生意気言ってすみませんでした。
T
今日は打上げだし、おごってやろうと思ったけど、お前、生意気言ったからヤメ。お前だけは、割勘!!
S
そんなぁ〜。給料日前で手持ち無いんすよぉ。将来について聞いてきたのは先輩の方だし、しかも誘ってきたのも先輩の方ですよ〜。
T
そんなん、知らんがや!!

以上にて、終わり。
そんな仲の良い二人の日常でした。

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